嫌儲だか無料厨だか
2020年11月撮影
きのう御披露したのと同じ日に撮影したなかで、本編に採用しなかったものを一枚。
私は、いまはなき電子書籍サイトRopLibを嫌儲だか無料厨だかと呼ばれる連中に潰された経験があるので、なんでもかんでも「タダでなきゃイヤだ」みたいな素振りを見せる人たちが、虫唾が走るほど大嫌いです。
RopLibは、購入者にパスワードを送信して販売する形式でした。複数のPCでDLしてもパスワードは共通なので、どちらでも閲覧できました。だからパスワードを2chに貼られると、そのタイトルの売り上げはもうオシマイでした。非常に脆弱な販売方式でしたが、それでも数年間続いていたのは読み手の良心によることだったと思います。
ある時期、「ネット上のコンテンツは無料でなければならない」と、見境無しに主張する連中が増長したことがあり、RopLibも、そのターゲットになりました。酷いときは 配信開始から数時間後にパスワードが掲示板に晒され、売り上げとして通知される数が「1」なのに、感想のメールは何通かが届きました。つまりは、メールで感想を送るほど気に入ってくれている人が、「実は買っていない」ということです。
このことはメンタル的に、やられましたね。
いま、私は紙媒体でグラビア系写真集を通販しているわけですが、「なぜカネをとるのか」みたいなことを言ってくる人がいます。カネとるのアタリマエですよ。紙媒体だということは、すくなくとも印刷原価がかかっており、撮影の経費もかかっています。なんでタダにしなきゃイケナイのでしょう。そういうことを言ってしまえる人たちは、かつての嫌儲だか無料厨だかという連中の同類でしょう。私にとっては親の仇みたいなものです。
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『灯台守』―その名はミルクティー
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収益の一部は、保護された地域猫の医療費等に充当されます。
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いまはなき電子書籍サイトRopLibがサービス終了となってからは、商品と呼べるようなものを世に出しておりませんでしたが、昔とった杵柄とやら、久々にグラビア系に挑戦します
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