オッサンを撮った日々
わしなんか一時期オッサン撮ってたけど、もちろん、ソッチの方面への興味関心は無いよ。 https://t.co/cvfk2hdPFW
— たぬき㌠🇺🇦 (@sppc666) 2022年4月20日
こんなことをtweetしたので、証拠を出しましょう。
2009年4月撮影
アラフォーになってから役者を目指して九州から単身上京した知人です。
2004年11月撮影
知る人ぞ知る、着ぐるみコスプレおじさんでした。
2009年6月撮影
歌って踊れるパフォーマーでもありました。
2009年7月撮影
而して、その実態は、マジンガー大久保という普通のオッサンでした。
2005年2月撮影
こんなヒーローごっこをしている写真を、オーディションの応募書類に添付するくらい個性派でした。俳優としては、オリジナルビデオで主要な役柄をつとめたこともあるくらいには活躍し、エキストラとして大河ドラマに出演したこともあります。
2009年7月撮影
童心に帰ったのではなく、童心を宿したままアラフォーになった人でした。
2009年8月撮影
お手製の着ぐるみは、ちょっと触ると部品がはずれたりしましたが、人と接触した際、相手に怪我をさせないことを考えてのことでした。
2009年7月撮影
カラオケボックスで発声練習したときの一枚です。歌いもせず、ハッハッ……と繰り返し腹から声を出していました。
2005年2月撮影
惜しいことに、このオッサンは亡くなってしまいました。
もちろん、このオッサンに対して恋愛感情なんかなかったけれど、このくらいの写真は撮れましたよ?
わしの場合、若い女の子を撮っていても同じです。もはや若いコに恋するキモチなど枯れ果ててしまっていますが、それでも満足できる写真が撮れますから。