sppc666のブログ

写真とは「真ヲ写ス」こと

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

温泉プールの思い出

2006年6月撮影 いまはなき電子書籍サイトRopLib向けに、山奥の温泉旅館で撮影したものです。プールも温泉なんですが、泳ぐ人のために水温は低くしてありました。頑張って運動して身体を温めないと、あがった後に寒かったです。 グラビア系写真集に水着は必須…

サウスポー

2004年7月撮影 私が企画した撮影会での一幕です。周辺に飲食店がないのが悩ましいロケーションでした。真夏のことですから各自弁当持参ではアブナイ。参加者の誰かしら、傷んだものを食べて腹痛を起こすなんてことがありそうでした。ならば、クーラーボック…

書き入れ時でした

2007年7月撮影 コレを撮った頃が、いまはなき電子書籍サイトRopLibの全盛期でした。自分の好みとは関係なく、胸の大きい人も小さい人も、双方とも需要があるので撮っていました。 このお姉さんは、何度も撮ってきましたが、つかみ所が無い一風変わった人でし…

ボーイッシュ、お好きですか?

2005年7月撮影 当時まだ中学生だった人です。いまはなきRopLibという電子書籍サイト向けのモデルに応募してきて、「芸能の道を志している」とのことでした。あいにく、私の写真集に出演してもサンプルにしかならないよ、と、言ったけれども、それで良いとい…

会話が成立するかどうか

2009年7月撮影 いまはなき電子書籍サイトRopLibで出した商業作品のために撮った一部です。この頃からRopLibの勢いが衰えはじめ、危機感を覚えていました。 この細いお姉さんは、ローティーンのときにジュニアアイドルだった人で、当時は偏差値が凄く高いとこ…

遅刻しました

2022年7月撮影 はじめて参加する撮影会でした。 twitter.com 家を出てから忘れ物を取りに帰ったせいで15分遅れ、さらに現地に到着したあと迷子になって15分、あわせて30分ほど遅刻してしまいました。60分の撮影枠は半分に。 空は良く晴れていたけれど、風が…

トラブルにもめげない笑顔でした

2006年7月撮影 この撮影は日帰りではありましたが、都内から特急電車とバスを乗り継いで片道4時間くらいかかる遠隔地での強行軍でした。 いまはなき電子書籍サイトRopLibで出す写真集の撮影で、せっかく遠隔地へ行くのにもったいないので、モデルを二人呼ん…

大撮影会でsattinを

2005年7月撮影 モデルは昔馴染みのsattinですが、以前と違うのはsattinがRQとして人気が出たあと、このときは歌手デビューしていたことです。これを撮ったのは、囲み撮りの撮影会で十数人の参加者がsattinに群がるなか、人の隙間から望遠で狙ったり、前列で…

超絶級の雨女

2006年7月撮影 山を登ったりキャンプする人たちは「梅雨明け十日」といって、梅雨前線が去ってから十日間くらいは晴天が続くことを知っています。私もキャンパーだったので、7月下旬は天候の心配がない時期だと思い込んでいました。この写真を撮影した日も、…

心残りがありまして

2004年7月撮影 お気に入りのモデルさんでした。イベントコンパニオンをはじめ、撮影会モデルなど様々に活躍していた人で、週刊誌のグラビアに起用されたこともありました。小柄で童顔ながら、けして子供っぽくない女性らしさも兼ね備えていました。 心残りと…

残光は難しかったです

2022年7月撮影 昨日、たかはしまいサンの街企画in東京駅で撮ってきました。 twitter.com かねて制作中のフォトストーリー(仮題『スクエア』)に使うつもりで、シリアスな表情を撮らせていただいております。 ストーリーを展開させるうえで時間経過を表現し…

成長ぶりに驚きました

2014年7月撮影 こちらのお嬢さんは、およそ一年ぶりで二度目の撮影でした。私が大病をする前のことで、この頃は炎天下でも平気で歩き回っていたものです。それは良くない習慣で、そのせいで撮れなくなった被写体さまが何人もいます。いまは自分が年寄りにな…

写真はイメージです

2002年7月撮影 オリンパスのC2100UZというレンズ固定式のデジカメで撮りました。この時期、私の撮影技術は初級を過ぎて中級に差し掛かったくらいだったでしょう。その程度の腕前だったくせに、個人撮影なんかしてやがったんですよ。いまの私からすると、20年…

カメラとレンズさえあれば 後編

2022年7月撮影 昨日の投稿に続いて、美容師さんの屋外編です。プロの現場を知っている人ですが、逆にアマチュアの撮影がどういうものかを御存知ありません。というのは、虫除けスプレーをお持ちでなかったのです。そりゃあプロの撮影チームだったら、誰かし…

カメラとレンズさえあれば 前編

2022年7月撮影 初顔合わせでした。本業は美容師さんで、みずから被写体として何度もプロに撮影された経験があるそうで、今後、撮影会モデルとして活動なさるとのことです。 twitter.com 戻り梅雨でグズついた天候でしたが、どうにか降られずに撮影できました…

風呂場で水着は変ですけれど

2006年7月撮影 いまはなきアート系の電子書籍サイトRopLibで活動していた時期の撮影です。やはり水着グラビアの需要は夏に増えるので、梅雨明け前にも水着を撮っていました。ただでさえ雨の屋外撮影はツライのに、海や川だとザーザー降りになると逃げ場があ…

加減しないとイケマセン

2017年7月撮影 ほとんど被写体経験がないお嬢さんでした。背骨と脚とで緩いS字を描くように立つといったことが、そもそも出来ません。スカートがミニ丈じゃなかったら前屈みなんかしてもらって誤魔化せるのですが、この短さだと公共の場所で前傾姿勢をとっ…

一期一会の撮影でした

2005年7月撮影 桁違いの美人でした。タレント志望で被写体経験も豊富な人でしたが、さる事情から芸能方面へ進むことを断念なさり被写体として撮りおさめをしたいとのことで、mixiでカメラマンを募集していたのに私が応募したのです。一度かぎりの撮影でした…

斜めに撮ろうと思ったことはありません

2004年7月撮影 ハッセルブラッド500C/Mでの撮影です。レンズは単焦点の標準レンズが一本きりでしたから、寄りも引きも足で稼ぎました。しかし、これ以上うしろにさがれない場合はどうするか。斜め構図にして無理矢理に全身を撮ったりしてました。はじめから…

御無沙汰しておりました

2022年7月撮影 ひさびさの団体撮影会に参加しました。 東京Lily 一人50秒ずつで交替するルールは初めてでした。モデルさんも複数が同時に出演していて、撮りたい人の列に並ぶ仕組みでした。おめあては、国友愛佳さん。 twitter.com はるか昔、国友さんのデビ…

マグレ当りってヤツでしょう

2008年7月撮影 アート系の電子書籍サイトRopLibで活動していた時期の撮影です。アートのみで運営していくのはさすがに無理で、有名タレントを著名な写真家が撮った水着グラビアなど商業作品も販売していて、そこに私のような素人勢も加わっていました。この…

思わぬゲスト出演でした

2006年7月撮影 いまはなき電子書籍サイトRopLibで活動していたとき、一度かぎり御登場いただいたタレント志望の方でした。その、たった一度の機会に、私が生まれつき備えているネコを引き寄せる謎の力を、図らずも発動してしまいました。撮っている足もとに…

気分屋さんでしたから

2005年7月撮影 この日、このお姉さんは、待ち合わせの時間より大きく遅れて御登場だったと記憶しています。ずいぶん御機嫌が宜しくない様子でした。いまの私なら、撮影するよりさきに「なにか美味しいものでもいかがでしょう」と、気分転換を図りますが、こ…

笑顔を撮りたくて

2013年7月撮影 商業的な撮影をやめたあとは、中高生でも躊躇なく撮れるようになりました。ただし、幼く見えるオトナの女性ではなく正真正銘のティーンエージャーだということは、下ネタ禁止をはじめ様々に気遣いが必要だということでもあります。 私などは、…

そのまま初々しさを撮りました

2017年7月撮影 この撮影は、初顔合わせのときでした。商業的な撮影をやめてから、モデルさんの個人的なことを穿鑿しないようにしていますから、このお嬢さんが中学生だったのか高校生だったのかは存じません。 一目見て思ったのは、なんともまあ初々しい、と…

浴衣と桔梗

2004年7月撮影 すこし俳句を囓った人が「浴衣は七月の季語だから、本来は梅雨から夏への変わり目をイメージさせるものだ」というのを真に受けて、梅雨時から夏にかけて咲く桔梗とともに季節感を演出しましたが……旧暦だと「秋七月」といって晩夏から初秋くら…

勝ち誇っていました

2017年7月撮影 営利目的での撮影をしなくなってから、年齢や職業など、モデルの素性を訊かないようにしています。この人も未成年とは聞いていたけれど、中学生なのか高校生なのかは存じませんでした。万が一、児童誘拐を疑われては社会的信用を失いますから1…