sppc666のブログ

写真とは「真ヲ写ス」こと

磨かれすぎず

2002年9月撮影

 本腰を入れて組み写真を学び始めたのが2003年からで、その前に撮っていますから、組みようがありませんでした。なんとかでっち上げて、この4枚の並びです。

 撮影したのは、この一度きりの被写体さんでした。おまかせの衣装でしたが、一目でビックリさせられました。むかし流行ったボディコンのスーツみたいにボディラインがクッキリ出ています。普通のキャミソールとデニムのミニスカートというシンプルな組み合わせなんですが、すれ違うオジサンたちが振り返って二度見して行きます。男心をくすぐるクビレと豊かなバストとの対比の見事さ、凄すぎです。それでいて、あどけなさを残した童顔に薄めのメイクときて、あまり磨かれすぎていない風情が、また良いのですよ。

 オリンパスのC2100UZという10倍ズーム搭載のレンズ固定式で、総画素数わずかに211万画素ながら、画素数の違いが表現力の決定的差ではないことを教えてくれたデジカメで撮りました。コンパクト機に分類されてしまうこともありましたが、滝の流れをスローシャッターで撮っているくらいで、露出決定をマニュアル操作で撮ることも出来ました。けっこう気に入っていたカメラながら非力なことは否めず、悩んだ末にオリンパスE-20という新型に乗り換えたのですが、その少し前の撮影だったかと思います。

 アンテナの生えたガラケー持ってるのは、時代を感じて懐かしいですね。なにがきっかけでガラケーを手に持ったのか思い出せないのですが、ああ、そんな時代だったかと思い起こすには良い記号になりました。

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