残光は難しかったです
2022年7月撮影
昨日、たかはしまいサンの街企画in東京駅で撮ってきました。
twitter.com かねて制作中のフォトストーリー(仮題『スクエア』)に使うつもりで、シリアスな表情を撮らせていただいております。
ストーリーを展開させるうえで時間経過を表現したかったので、髪がショートになったり、服が夏物になったりしたのは好都合でした。いままで撮ってきたのは春の情景や初夏の情景でしたから、月日が過ぎていったことをシッカリ表現できます。
それにしても日没後の残光での撮影は難しかったなぁ。
きのう、東京の日没は19時すこし前でした。周囲をビルに囲まれた都心では、とっくに太陽はビルの向こうに落ちていて、18時頃には日が射し込んでくることはなくなります。撮影枠は18時から19時まで、敢えて難しい時間帯を選びました。街の灯が灯り始めた町並を背景にストーリーを動かそうという寸法です。
誤算だったのは、東京駅の赤レンガ駅舎に灯が灯るのが19時過ぎだったことです。火点し頃を表現したかったので、すでに灯りがついていたビルの向かい側まで行って少し撮りました。もっと夕景らしく見せたかったなぁ。