sppc666のブログ

写真とは「真ヲ写ス」こと

風呂場で水着は変ですけれど

2006年7月撮影

 いまはなきアート系の電子書籍サイトRopLibで活動していた時期の撮影です。やはり水着グラビアの需要は夏に増えるので、梅雨明け前にも水着を撮っていました。ただでさえ雨の屋外撮影はツライのに、海や川だとザーザー降りになると逃げ場がありませんから一時避難用のテントも用意していました。なので、屋内でも撮りたいと貸切温泉で撮ったりもしました。

 風呂場で水着ってどうなのよ?

 

 もちろん場違いだと私も思ってました。ビキニで風呂に入る人はいませんし、浸かる湯に多少なりとも温泉成分が入っていると、水着の布が傷んだり、色が染みたり、温泉での水着撮影はデメリットもあるのです。しかし、梅雨明けを待っていられませんし、プール付きのスタジオなんて贅沢なものは使えませんし、せいぜいのところ貸切温泉を借りるくらいのことで誤魔化しておりました。