視線を逸らしたカットばかり
2022年5月撮影
現在、進行しておりますフォトストーリー仮題『スクエア』用に撮ったなかの一部を掲載しています。
ストーリーものなので、映画のカット割りに近いイメージで撮っています。カメラを真っ直ぐに見てニッコリみたいなポートレートの定番とは違って、ほとんどカメラから視線を逸らしたカットばかりです。
けっこうデタラメな制作進行で、大まかな設定が出来たところで撮影をはじめてしまい、あとは野となれ山となれ、なりゆき次第で撮り進め、撮れた材料を見ながら次の設定を考えています。とはいえ、最初から不動のテーマがあり、そのテーマを骨格として肉付けされるストーリーは、かなり重たいものになります。語り口はコミカルにしようと思ってますけどね。